株式会社ハイ・テック

ハイ・テックの加工製品や加工技術、設備などにつきましては、画像や動画等にて
https://www.h-t-c.co.jp/にて御紹介しておりますので、是非ご覧ください。

24時間稼働可能かつ特殊形状でもブランク加工が出来る技術力を有しており、新に金型を用意する必要が無く初期投資を抑えた製品加工が可能である。3次元CADを活用し、デザインやコストを考慮したモノづくり提案を行い、客先のニーズに応える生産技術を有しています。
また、最新のベンディングマシンによる金属の曲げ加工技術に定評があり、多品種少量の様々な形状の曲げ加工に対応することは可能です。

フレキシブルな溶接ラインの構成

製品の溶接部位ごとで要求される強度や鋼板厚さが違う場合があり、異なる溶接技術を組み合わせて加工する必要性があります。
これに対して当社の持つ溶接加工技術条件と、複数台のフルデジタル ロボット溶接機を組み合わせることで、一度に1つの製品を溶接する事が可能となりました。

スポット溶接加工技術の高度化

極薄板や難溶接材はスポット溶接加工が困難
であるが、当社溶接技術と最新設備の融合で、極薄板や難溶接材のスポット溶接が可能となりました。
厚さ0.5mm程度の極薄板をスポット溶接すると、素材表面に「しわ」や「うねり」が出て隙間があいてしまいます。技術の高度化により、隙間の無い極薄板接合加工が可能となることで、お客様への製品軽量化や材料費の大幅なコストダウン提案も可能となりました。

画像診断装置の操作盤における、モノづくり提案

従来は角形状の操作盤であったが、コーナー部分をＲ形状にて提案。通常であれば６部品での構成となり、コストアップ要因となるが、一体構造とすることでデザイン変更によるコスト変動なく製作を実現しました。

このように機能性やデザイン性を向上させつつ、コストダウンするようなご提案もさせて頂いておりますので、課題をお持ちの場合には、御相談に乗らせて頂きます。