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独居用見守りセンサー

群馬県繊維工業試験場

・繊維工業試験場では、前橋工科大学と共同で、高齢者の見守りセンサーを開発しました。
・異常時には、SNS等ですぐに知らせることができ、トイレや浴室への入退出がチェックなど、カメラを使用しないためプライバシーに配慮している見守りシステムです。
・既存のマンションや住宅の任意の場所にセンサーを配置することが可能です。
・圧力(体重)により識別可能で、例えば、他人が侵入した場合にも素早く検知できます。

社会実装への可能性

・シート状なのでどのような住居にも設置可能で、足の圧力変化でトイレなどに入ったのか出たのかなど微少な変化にも対応できることから応用は様々考えられます。
・日々の住居内の移動(動線)を測定するので、異常行動にも気づくことができます。そのため、痴呆などの病気の進行を予測することも可能ではないか考えています。
・将来的にはAIの活用で様々な判断ができるようになります。

独居用見守りセンサー

共同研究等を希望する業種・分野

本件に関する連絡先

研究者・担当者名 近藤康人
所属・役職 群馬県繊維工業試験場・素材試験係長
TEL 0277-52-9950

組織情報

法人・団体名 群馬県繊維工業試験場
所在地 桐生市相生町5-46-1
URL(HP) https://www.pref.gunma.jp/07/p20210013.html

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